普通の人が容易にできることができない、何年たっても克服できない現実に直面しても、これは自分の意思やる気が足り人より足りないのだと漠然と思っていました。
しかし、ふと本屋で出会った何冊かの書籍によって、自分は発達障害の可能性が強いことを確信しました。
大人になって、社会生活をする上で支障をきたす困難なこと
朝起きられなくて遅刻が多い
忘れ物が多い
物をよく紛失する
片付けられない
社会に出て独り立ちしたら、社会生活を送る上でこれだけの困難が出てきます。これらはまず、仕事以前の問題です。
普通の人にとっては、こんな当たり前で普通のことが、社会に出て直面する困難とは、大袈裟な、笑わせる!というようなレベルのことかもしれません。
そしてこの問題は序の口で、ここから先はまだまだ根深い、困難障害がたくさん待ちかまえているのですが、長くなるので今回は触れません。
朝起きられるか起きられないかの境目は!
基本的に夜型人間なのですが、朝起きられないというのは会社では務まりません。これ以上やったら、危険というラインが自分の中でありました。
まず、クビの前に皆勤手当がなくなり、ボーナスの査定にひびくらしいうのがあり、それらが防波堤になっていました。ちなみに皆勤手当というのは、ほとんどもらったことはありません。
時代がバブルの時代であり、社員旅行は海外で黙っていても右肩上がりの時代でしたので、、首になってもすぐに転職先は見つかるような時代背景でもありました。
今だったらとっくにクビを宣告されるか、クビを遅れて死んでも遅刻はできない状況だったと思います。
実際、リーマンショックの後の派遣の仕事時代は極力遅刻はしませんでした。
大人になっても治らない忘れ物と損害がな大きい紛失!
子供の頃から忘れ物は本当に多かったですが、会社は基本的に手ぶらで行っても仕事にはなるのでさほど困難はなく、よく定期券やお財布を忘れて出社するくらいでした。
交通費はワンコインで済む場所に住んでいたので、大した痛手ででもなく、お財布忘れた場合は、同僚にお昼代千円借りれていました。
大事な書類、提出物を忘れてしまった場合は、最悪昼休みを使って自宅まで取りに往復する手段があったのでなんとか事なきをという感じでした。
忘れ物はまだいいのでが、紛失は結構痛手を被ります。
定期券は数回なくしているので、被害を最小限にするべく1ヶ月単位でしか購入しませんでした。
財布の紛失は、運良く今まで手元にほぼ戻ってきており、難を逃れています。
とは行っても、念のため、何枚かのカードを止める手続きをしたりと、一日二日、身動きが取れなくなります。一旦止めると再発行となってしまうので、手数料も発生してしまいます。これが結構面倒なことになります。
私の場合、いつの間にかバックにパンパンと物を入れるようになり、ファスナーやマグネットを閉められない状態で、歩いていて落とす、またはお店で置いたときに、こぼれ落ちるかしての紛失、というのがお決まりのパターンでした。
見た目センスはまず度外視! 実用に徹する!
そこで予防するべく編み出したのは、財布とバックをキーチェンのような物で繋げることでした。
今は、バックを替える度に繋げ直すのも面倒なので、小さめの財布と免許証とカードを入れたケースの二つを繋いでいます。見た目は悪いですが、どちらかがはみ出したりしてバックからこぼれ落ちても片方がしっかりバックに入っているので、以来落としたり、失くしたりしたリはありません。
そして最後まで残る片付けられない!
ここまではなんとか、対処法でなんとか大事に至らない状態ですが、最後の片付けられないは、まだ、克服でいていない状態です。
ここを克服対処しなければ、自分のやるべきことやるべきことに集中し、充実した人生を送るという、最大の目標、次のステップには進めません。
これは自分の中では人生、最大にして最後の戦いだと思っています。ここから先、困難を極める苦行と思っては立ち向かえません。
これはエンターメントであり、ゲームであり、楽しんでチャレンジするくらいの錯覚、思い込みで行きたいとは思っています。はたして結果は?どうなることやら(笑)
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